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ナンプレ・数独のルーツをたどる:数学者の発案から世界現象へ

世界の「Sudoku」は実は日本発?18世紀スイスの数学者オイラーの「ラテン方陣」から日本のパズル出版社による命名、世界的大ブームまでの歴史を紐解きます。

世界中の新聞やアプリで親しまれている「Sudoku(ナンプレ)」。
日本のパズルというイメージが強いですが、その原点は18世紀ヨーロッパの天才数学者の研究にまで遡ります。ナンプレがどのように誕生し、世界中を魅了するに至ったのか、その歴史のロマンをご紹介します。

1783年:数学者オイラーと「ラテン方陣」

スイスの数学者レオンハルト・オイラーが考案した「ラテン方陣(Latin Square)」がナンプレの数学的基礎とされています。行と列に同じ記号を重複させずに並べる研究でした。

1979年:アメリカのパズル誌で「Number Place」誕生

アメリカの建築家ハワード・ガーンズが、オイラーの方陣に「3×3のブロック制限」を加えた現代のルールを考案。「Number Place」の名でパズル雑誌に掲載されました。

1984年:日本で「数字は独身に限る(数独)」と命名

日本のパズル出版社ニコリ(鍜治真起 氏)がこのパズルを日本に導入。「数字は独身に限る」というユニークなキャッチフレーズから「数独(SUDOKU)」と名付けられ、大ヒットしました。

2004年:イギリスのTimes誌から「SUDOKU」世界ブーム爆発

ニュージーランド出身のウェイン・グールド氏が開発した自動生成プログラムが、英タイムズ紙に掲載。一気にヨーロッパ全土、そして全世界へと爆発的なSUDOKUブームが広まりました。

言語の壁を越え、数字だけで世界中の人々が知恵を絞れる点が、ナンプレが時代を超えて愛される最大の理由です。

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